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リサ.ラーソン展 in Stockholm

ストックホルムの気温はまだまだ冬ですが 日曜日の今日から時計の針を一時間進ませ 
夏時間(日本との時差は-7時間)になりました。

朝から久しぶりにプール/サウナに出かけ、ついでに近くの屋外フリーマーケットや
オークションハウスを覘いてから 地下鉄中央駅近くのカルチャーハウスで仲良しのPさん、
共同のアトリエ(Atelje Cigarrvägen)を持つガラス作家のGさん、Sさんと合流、
写真展を見たり、お茶をしたりした後 
南地区SÖDERで開かれている陶芸家リサ.ラーソンについての本
『LISA LARSON作品集 - 作ることは生きること』の出版記念展にも行ってきました。


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        ●LISA LARSON - CRAFT, LOVE, LIFE 展
        3月28日から4月3日まで (月曜 定休日)
            GALLERY UGLYCUTE
          kvarngatan14, Stockholm



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動物たち



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フィギュリーン



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最新作



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著者は
スウェーデン
在住
14年

横山
いく子
さん
です






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スウェーデンの日刊紙SvDスベンスカ・ダーグブラーデットでは「庶民芸術のリベンジ」という
タイトルでリサ.ラーソンの温かくユーモアのある作品が スウェーデンの芸術協会には
認められなかったけれど人々に愛され 日本では作品集が出版されるなど人気があるという記事、

日刊紙DNダーゲンス・ニイヘッテルでは「スウェーデンに憧れる日本」というタイトルで 
リサ.ラーソンの現行品のほとんどが日本へ輸出され 
スウェーデンの若手デザイナーへの関心も高まりつつあるという記事がありました。


・新聞記事をクリックし 翻訳機能と使うとヘンな日本語ですが概要は少しわかると思います
by em-pm | 2009-03-30 06:01 | ストックホルム生活 | Comments(2)
Commented by hanatomo31 at 2009-03-31 13:26
こんにちはー。早速リサ・ラーション展アップされてますね♪
ありがとうございます。様子が見れて自分も行った気分になります。

写真の中にある、女の人が男の人を持ち上げているフィギュア、実は私が狙っているものの1つです。あれは売り物なのでしょうか? 男の人が黒一色の服のものは見かけますが、模様入りのタイプを探しているんです。
Commented by em-pm at 2009-03-31 13:58
hanatomo31さん おはよー。
オーストラリアは今 何時でしょうか?

横山いく子さんから聞いたのですがこの作品展の作品 
全てリサ.ラーソン(スウェーデンではリサ.ラーションと発音ですよね)ご自身からお借りして展示しているそうですよ。

デザイナー自身って結構会社で作った自分の作品、商品を持っていないことも多くて リサ.ラーション自身もオークションなどで買い戻しを
されているそうです。

模様入りのタイプが見つかったらコンディションが良いかどうか
hanatomo31さんの代わりに じっくりと見にいってあげます。 笑
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